11月11日(木)、12日(金)の両日、日本国内の森林セラピー基地が集う全国ネットワーク会議の中央研修会が開催されました。
昨年は新型コロナウィルスの影響で延期され、久し振りの再開です。
会場は奈良県吉野町。まだまだコロナ収束への道半ば、オンライン参加のメンバーや、途中までの参加もやむを得ず。
それでも西日本を中心に、数多くの基地から関係者が参加しました。
初日は全国の各地域がブロックごとに検討した話題を披露する、ブロック別発表。
コロナ禍で各基地が苦労している事柄、こんな時代でも将来に向けて健康づくりの準備をしている事例などを紹介しました。
特に、2025年に向けた日本健康会議の健康実行宣言も、連携するべき大切な動き。
いよいよ日本も、健康な人がより健康でいられるための「予防医療」に向けて本格的に動き出します。
翌12日は、吉野町のセラピーロードで体験会が開催されました。
久し振りの情報交換の機会、これからも有意義に情報交換を進めていきたいところです。